シドニー・ルメット監督、フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク主演の映画『その土曜日、7時58分』を観て来ました。金に困った兄弟が両親が経営している宝石店を強盗するという計画を立てて実行するが、大きな誤算によって最悪の事態に・・・という内容。ストーリーもさることながら、人物描写がうまい監督だな、さすがだなと思いました。ストーリーの展開に沿って家族関係やそこに隠れる闇の部分やらが描き出されて、重厚な重みのある映画になっていました。対照的な兄と弟ですが、フィリップとイーサンがそれぞれはまり役というくらいその人物の弱点を演出して、それもあってかなり惹きこまれました。特に、父親と兄の確執、そしてラスト・・・いやぁ最後までずし〜んときましたよ。いい映画でした☆